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(仮)理想の住まいづくりの為に。②
2007 / 06 / 08 ( Fri )

やっぱりというか、何と言うか…。
介護保険を食い○にとかなんとか噂?のあったコムスン。
一括譲渡なんて虫のいい話は、何処にいっても通用しないと思います。

本来、介護の仕事というのは、仕事の大変さに比べてその報酬というか、見返りは小さい物と言わざるをえません。
介護される側が多くなるであろう近い将来、それを見越してのビジネスでしょうが、実際第一線で働いている方々には充分に報いているとは到底思えません。

なのに会社は丸々と肥えていく(笑;

その為か定職率も上がらない昨今、近い将来に危機感を募らせば、早急に対処しなければなりませんね。
大変な仕事なのですから。

大体日本人の気質として、弱者の立場に立って物を見た場合、それにつけ込むような事はあってはならないと思う物。。。
私共が行なっていた介護福祉の仕事は、遡れば四半世紀になりますが、手摺1本の仕事も厭わずやってきたのは、ある意味商売は度外視でした。

(手間も出ないと他社は嫌ったのです)

でも、その程度の事?で、引き篭もりがちだったおじいちゃん、おばあちゃんが外に散歩に出るようになったと聞くたび、嬉しく思いました。
我々が出来る僅かなお手伝いで生活がほんの少しでも改善されると言う理念・理想は、はたして虚像なのでしょうか?

介護詐欺も含めて、このようなニュースを聞くたびに残念な気持ちと憤りが織り交ざった気持ちになります。
国も責任を感じて欲しいですね。

今回は簡単に地鎮祭のお話をします。




地鎮祭と言うのは、その地の神様に工事の安全だけでなく、恙無く過ごしていけるようお願いするもの。。。
諸説ありますが、その地を古来から見守ってきた神社が執り行います。
諸説と言ったのは、結構入り混じってる…?
この辺だと、熊野神社とか杉山神社とか若雷神社、諏訪大社等々。
宮司が常時いる神社と支所扱いというか、無人の場合もありますね。
地の神様にお願いするのですから、基本はその地域の神社にお願いすることになります。

弊社では、その日を選ぶ時に神宮館高島暦を見ます。
通常目出度い日を選ぶ時六輝という欄を見ますね?
そう、大安とか友引とか…。
ですが、上記ならば何時でもいいという訳ではないのです。
三隣亡とか不成就日は避けます。
逆に一粒万倍日なら最高ですね。

また、 中段、廿八宿という欄があり、その三つをもって選びます。
地鎮祭にむいたりする日と言う事ですが、中には土をいじるなとか、契約するなとか、高所注意なんてものもあります。
そうそう結婚式の場合、我々建築に携わる者はやっぱり三つ見ますね。
でないと必ず物知りさんが式場でこうのたまう(笑;

「今日は大安だけど、ホントはいい日じゃないんだよな」なぁーんて。
その人は、そこを見ているのです。

地鎮祭の準備として、施主がお供物を用意します。
海の物山の物、酒、米、塩です。

海の物…昆布、スルメ、鰹節が一般的。
生の魚は猫が盗んでいくので一般的ではないですね。
実際そんな事件?があったりしてか、袋のままお供えします。

山の物…蓮、人参、大根、ごぼう。根につくものですね。
弊社の場合、蓮は必須です。(季節もありますが)
縁起もいいし、見通し良くと言った感じで、芽のある物を選ぶので、大体の宮司さんは「立派ですね」と言ってくれます。

家を建てるというのは、一生に一度しかないかもしれませんから、私達はその位は気を使います。
あと果物ですが、三種類以上用意します。
りんご、バナナ、メロンとか。彩りを考えて。
これらの物は、対に用意すると尚丁寧です。

お酒は一升瓶にしましょう。
米と塩は茶碗一杯ぐらいですか。。。
後でお神酒を頂きますから、紙コップも忘れずに^^;

で、宮司さんが到着する前に準備。


竹



これは朝取りの竹!!
時間がたってしまうと、葉が茶色くなってしまいますから。
縄まで張って、宮司さんの到着を待ちます。


神前



お供えをした所。
どうです?立派でしょう?
メーカーによっては、紅白を張ったり、ワザワザ大掛かりにして、アルミ椅子なんかを沢山並べたりしますが、最近は派手にしません。
地鎮祭にそれだけの人数を揃えるなら、現場が始ってから何故あまり来ないのでしょうか?(笑;
意味ないと思います。

弊社の場合、社長、現場責任者、大工、鳶、そして写真係り。
後で榊を捧げますが、お施主様の人数を足した数です。

雨が降った時も大体行ないます。
台風とかなら考えますが…。


神前・雨



雨降って地固まるですから、縁起はいいわけです。

まず宮司が参加者をお払いし、その後神様をお招きします。(降神の儀)
“ひもろぎ”というでっかい榊にお招きし、祝詞を奏上します。
四方をお払いした後、鍬入れといって、砂で作った山に三度鍬を入れます。
その後、施工責任者も…。

後は各自順番に従って榊を捧げます。
二礼、二拍手、一礼。。。


2礼2拍手



全員がお参りを済ませたら、神様は帰ります。(上神の儀)
字が違っていたらごめんなさい^^;

最後にお神酒を上げて一通り終わります。

宮司への謝礼ですが、玉串料とか初穂料といって、式が終わってから渡します。
地域によってまばらですが、通常三万円ですかね。
寒川神社は5だったような…。

全部の予算と言えば、お供え物、酒、竹で一万円ちょっと。(季節によりますから)
祝儀はいらないでしょう。

大分端おってお話しましたが、イメージにはなったと思います。
この後、地盤調査をしていき、本格的な工事が始まっていきます。

さあ、これから楽しみですね(笑;

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