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不燃ハイクリンボード
2015 / 05 / 19 ( Tue )
長らくのご無沙汰でした。
(最近?コレ多いな…。)

4月は忙しいのにも関わらず、体のメンテナンス?をしたりしていまして、、、
今年、まさに齢50一歩手前という事もあって、家族からどうしてもとせがまれました。。。^^;
一番嫌だった大腸の検査までして、その甲斐あって??何も異常なし。万歳!!
検査結果説明後、お医者様から、ではまた2年後に…と。

“え~っ!?”

そりゃそうですよね。検査によって得た安心感は2年が期限らしいです。
また2年後の齢50を一歩過ぎた時、色々と検査することにしましょう!!(笑;

さて、、、表題の件。^^@
皆さん、石膏ボードはご存知ですよね?
プラスたーボードとかタイガーボードなんていう代物。。。
そう、後で何か飾ろうとしても画鋲も効かないあの下地材。
そんなイメージが多いのではないですか?

通常、住宅(2F建以内)で使用されているのは、壁(12.5mm)天井(9.5mm)が一般的です。
これ何時だったかちょっと忘れてしまいましたが、私が勤め始めていた頃より0.5mm厚くなっています。
これは防火のための素材です。その意味で、0.5mm厚くなったと言えます。
最近ではサイディング(外壁材)が、従来の12mm厚から14mm厚に変えるよう、国交省通達により法改正されました。
これも不燃対策の一環と言え、と同時にもう少し住宅の質を上げようとの意図でした。

因みに3F建てになると、壁は15mm以上、天井は階層によって若干の違いがありますが強化石膏ボード12mmなんてなっていたりします。
階層が多くなると、当然避難する際に出口までの距離が長くなりますから、その分厚さが増える訳です。

以前、TVでも特集として実験していましたが、厚さの違いはどれほどなのでしょうか?
12.5、9.5mmの壁を作り、安価なTシャツ(ワザと生地が薄いもの)をハンガーにかけ、裏からバーナーで火を当てます。
石膏(プラスター)は燃えにくいので、炭化していきますが、モノの数分で9.5mm厚の方は熱がTシャツに移り、あっという間に燃えてしまいました。
結局は12.5mmの方も燃えてしまうのですが、これら(不燃、準不燃、難燃の種別や厚み)の考え方は、避難するまでの時間稼ぎという一面があるのです。
だから、3F建ての方がより燃えにくいという事です。

じゃあ、みんな厚くすればいいじゃないかと思うでしょうが、廊下・トイレなどを一例にとってみると、、、
モデュールを910とすると、、、例えば柱は105mm、ボード12.5mm両側とすると、廊下の内法は780mm。
3F建ての様に最低15mm確保すると、内法775mm。壁としてはそうですが、床と壁の境界にある幅木を考慮すると、
床面として見えるのは最大で760mm程度になってしまいます。
これ階段も同じな場合が一般的ですから、手すりをつけると云々。
悩ましい所ですね。高齢者が同居する場合?廊下・階段のモデュールを1000mmにしたりします。
敷地やプランの関係もあるでしょうが、そういった配慮も踏まえて計画したいですね。。。
(※いまだにインチキする会社がいますが、壁の場合、この様にスケールで測ればわかります。)

おっとっと。(笑)
その石膏ボードに新たな付加価値が生まれました。
それが表題の“ハイクリンボード”(やっとでた^^;)
長々説明するよりも、以下を参考にしてみて下さい。詳細が書かれています。

http://yoshino-gypsum.com/product/sickhouse/sickhouse02.html

次回以降ご紹介いたしますが、4月末にお引渡しした“正直な家”にお客様同意のもと採用してみました。
今回のお住まいは、小さなお子様もいる3世代住宅。
シックハウス症候群も心配ですが、現在本当に懸念されているのは過敏症予備軍なのです。
数十万人とも言われていることから、まずそこを課題と捉え、弊社では全ての新築住宅に無償で標準採用することにしました。

工事風景としてはこんな感じになります。

ハイクリン1

ピンクなんです。
普通はベージュというか黄色っぽいので、すぐにわかりますね。
因みに、先ほどお話した強化石膏ボードや耐水ボードなんかも色が違うので、仕上がる前なら誰でもわかります。^^;

廊下は、、、


ハイクリン2


こんな感じです。
一部耐水ベニアを使用しているのは、エアコンなどの下地の為ですのであしからず。(笑;

弊社の全ての新築住宅には、防腐防蟻剤も炭の防腐剤(非薬剤)のヘルスコキュアーを使用しており、見えなくなる部分こそ、より大事な部分だと思っています。
(※もう一つの標準仕様 樹望の家では、さらにサーモウールという羊毛断熱材を使用しています。)
その良さを感じてほしいですね。

これらはお金を出せば買えるでしょう。
どこの会社でもできるという人もいるかもしれません。
ですが、創り手としての矜持として、住まい手の皆様の安心・安全・快適というキーワードは“創り手側からの発信”が重要だと思います。
これからも、真摯な姿勢をもって、より良い住まいの実現に努めて行きたいと思います。
今後とも、宜しくお願い致します。


追伸 もうちょっと頻繁にブログ更新に努めます。^^;

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