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Mホーム、施工ミスのニュースについて。
2013 / 11 / 15 ( Fri )
こんにちは。

実は昨日、ん回目の誕生日でした。
この年になると、特に感慨深いものがある訳でもなく、普段の生活において“疲れやすくなった”とか、“老いた”なんてことはありませんが、いやいや、強がりなんかではなく…。(笑;
ただ、息子の少年野球チームの練習などに参加すると、やっぱり昔のように投げれないだの、走ってもスピードを保つのは最初だけ…なんてのはあります。^^;
歳を重ねた分、人としての“器”が大きくなっていればいいのですが、どうなんでしょう???


昨今、食品の偽装だ、誤表示だと困った問題がありますが、本当の意味での誤表示であれば、世間でも許容範囲はあります。
皆さんが普段食べているであろう“シシャモ”は本シシャモじゃありませんが、あれがそうだと思って食べていますし、回転ずしにあるエンガワも一昔前の指摘もあったようですが殆どは“ヒラメのエンガワ”ではありません。
昔からある銀だらも違いますし、ホッケは真ホッケじゃなくて縞ホッケだし、ミル貝もツブ貝もね。。。
大体、天然か養殖なんて中々わからない。
そこはやはり、消費者との信頼関係だと思うのです。
個人的に許せないのは、加工肉なのに明示していないこと。
産地の偽装どころではなく、アレルギーのある人にとっては毒ともなる可能性があることは料理人じゃなくとも分かる話です。

建築でもハウスシックの問題、過敏症の問題がありますが、そこに嘘をついたらどうなりますか?
過敏症を発症している方の場合、仮に法令を遵守していても、アレルギー反応を起こしてしまう場合があります。
注意していても、法令を遵守してもそういった可能性があるという事なのです。
だからこそ、プロとしての自覚は勿論ですが、ただいつもやってくる“日常”の甘えてはいけないんです。
美味しいと言ってくれる人のため…、この会社で建てて良かったと言ってくれる人のため…、それこそ、あなただから、この店だからと言ってくれる人々のために最低限示すことは当たり前の話です。
故意か故意でないかを示すために、誤表示なんて言いぬけは恥ずべき行為と思いますが如何でしょうか?

さて、現在ニュースで流れているハウスメーカーの施工ミスについて、私の思う所をお話したいと存じます。
まず最初に断わっておきますが、このメーカーだけを腐すつもりは毛頭ありません。
というより、このメーカー特有の話ではなく、もしかすればメーカー全体の弱点かもしれません。
報道された事よりお話するので、一部推測もあります。
大事なのは繰り返さないことで、現在施工中もしくは検討中の方は、メーカー担当者との確認事項だと思えばいい訳です。
それだけで、今回お話することの意義は達せられますので…。(笑;

まず報道には「施工マニュアルでは屋根裏の高さが一定以上になる場合に石こうボードを取り付けることになっているが、未設置のままの住宅があることが分かった」との事。
この記事には、屋根裏の…とは、あるものの、どこかという部位が書かれていません。
つまり、屋根裏部分の床なのか、壁なのか、天井なのか、、、という事です。

ですが記事には、「報告を受けた国土交通省では岡山市など5か所の住宅についてサンプル調査を行うよう指示」と書かれていますから、基準法違反の可能性も考えられます。
このメーカーはツーバイフォーも施工していますので、こういった工法で建てますから、この工法を認可してくださいという『型式認定』という認可を取っている部分に問題があったかもしれません。
型式認定には、当然施工マニュアルがあって、それに法って施工される場合に合法になります。
記事の中に「工務店から「ボードを取り付ける必要があるのか」と照会」があったとの事ですから、まずそうなのかなと思います。

ここでまず考えなければならないのは、工務店はいわゆる下請業者。
大手だから当然ですが、この工務店がマニュアルを理解していない、熟読していないという点と、管理(監理)するのは元請側の建築士か現場担当者ですから、普段からの管理(監理)体制に不備があったと言わざるを得ません。
建て主にとっては、いずれにしても困ったことで嬉しくない話。。。

大手下請け業者のレベル云々なんて言いたくはないけど、責任は監理者、いや、元請の責任ですから、現場大工の報告で発覚なんて恥ずかしい話だと思います。
しかも、関西地区?で1600棟も…。
下請け業者の離職率?を考えれば、つまり“その会社の工法に慣れていない業者”は今回限りで無いことはハッキリしていると思います。
それは監理体制の杜撰さともいえるんですよね。

逆に型式認定ではなかった場合。
現在の基準法では、外周部の壁、、、つまり屋根裏から見た外壁の三角部分?は石膏ボード等を貼らなければなりません。
問題になっている中で木造三階建ての場合は最上階の天井で区画できない場合、必然的に屋根裏の床か天井で防火に対する施工をしなくてはなりません。
今回の場合、2階建ての話だと思いますが、屋根裏の外周壁については、最近の法改正ではありませんから、そのことを知らない下請けのミスか現場担当者の手抜き(監理不行き届)という事になります。
現場の大工?の拙さもあるでしょうが、この場合は疑問に思ったことを指示を受けるために“上げた”とも取れるので、やはり管理体制という事になりますか。

ここで疑問に思う方もいるでしょう?
完成検査で見つからなかったのか???
検査対象の家に、屋根裏を見る点検口等があれば見てたと思います。
無ければ現場にて口頭で確認する訳ですが、検査員からすればせいぜい施工写真の提出がやっとで、壊してまで見せろとは言えません。
疑って壊した後で、ちゃんと施工していれば責任問題です。
ただ、木造アパートのような場合、各戸を隔てる“界壁”というものがあり、これは下から上まで、、、今回の小屋裏(屋根)まで到達しなければなりません。
途中の検査では、工事がそこまで進捗していませんので、現場担当者は写真を撮って提出します。
法令上は提出することになっていますが、工事管理者であれば有資格者(監理者)でなくても写真は撮るもの。。。
建て主も喜びますしね。(笑;

この話は、矩計図に謳ってあって、それが現場大工、担当者に渡っていれば起こらない事件。
書き漏れがあっても、現場担当者の経験があれば容易に気付いたこと。
この経験が有資格者じゃないからと言い抜けするとしたら、売り文句の長い実績・経験がある担当者という看板は下ろしなさいって話。
営業トークの薄っぺらさを露呈するだけです。

大手は外注に頼っています。
だからこそ、職人の質、担当者の質が重要です。
でなければ、CMに流すような謳い文句は、実が伴わない嘘になってしまいます。
正に?工場で寸分の違いなく施工されています(いるだけです)になって、工場丸投げ、職人丸投げ。。。
過信・慣れや自惚れ・自己満足は命取りという事はどこの業界も同じです。

料亭つぶれましたよね?

数年前にも別のハウスメーカーが軒天井材の防火違反がありました。
我々のような小さな工務店だったら命取り。
しかも地元だから住むところもなくなります。。。
危機感というのはおかしいけれど、真剣さが建て主よりも遥かに劣っていたら、それはもうプロではないし、サービス業としても失格ですよね。

他人事だと思ってはいけない話。
いつかは・誰でも・どこか・・・で『消費者』です。
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