FC2ブログ
太陽光発電ID取得。
2010 / 09 / 02 ( Thu )
こんにちは。

先週、太陽光発電のID取得研修に行ってきました。

「IDってなんだ?」

という人も多いかもしれません。

簡単言うと、そのメーカーの施工認定です。

コンプライアンス(法令遵守)講義、システムの詳しい内容、屋根据付工事実習(スレート、瓦の両方)、そして認定修了試験です。
何しろ一日で全てこなし、且つ試験に合格しなければならない訳で、暑い中必死でした。(笑;

「なんだ、施工認定か。。。」

こんな声も聞こえてきそうです。^^;
ソーラーシステムの見積りを取った事のある方は解るかもしれませんが、通常、我々ビルダー(工務店、リフォーム業者、ハウスメーカー含む)は、お客様から依頼を受けた時、そのメーカーの認定工事店に施工を依頼します。
ここで注意しなければならないのは、一括で任せきりにし、(結果として)監理も杜撰だったりすると、欠陥というか施工不良に繋がります。

また弊社の様に、ソーラーシステムの資材(本体)を仕入れられるルートを持っている会社でも、普通はその専門会社が施工取付をします。
何故それが一般的かというと、ズバリ!!“保証”の問題があるからです。

製造メーカーは、正しく施工したものの不具合については、だいたい10年のシステム保証をします。
「正しく施工…」ココが問題で、つまり正しく施工していない場合は保証しかねるという訳です。

「だって、認定工事店だろう?」

たしかに。。。(笑;
認定工事店でも、結局は施工をする会社な訳です。
乱暴な例えですが、そこが逃げたらお終い。
また、請負った会社自体が問題のある会社だったら…。
今問題になっているソーラー敷設による雨漏りなどは、そういったことがあるからです。

さて、弊社が認定を取ったのは、カナディアンソーラーです。
パネルの世界的なシェアや製造能力(規模)を考えても、日本のメーカーよりむしろ信頼性が高いと判断しました。
但し、パワーコンディショナー(太陽電池で発電した直流電力を交流電力に返還する装置)は、主に三菱製です。(笑;
この点詳しくは言いませんが、これは三菱が優秀なようです。(笑;

それから、システム保証10年に加え、太陽光パネル自体の出力保証は25年ある事に加え、やはり注視すべきは
その性能です。

簡単にいうと、住宅に使用する太陽光パネルには、大きく分けて結晶系と非結晶系の2つがあります。(シリコン系)
非結晶系にはアモルファスシリコンを利用した太陽電池がありますが、他に電卓などに使われていて安価ですが、太陽光で劣化しやすく、変換効率が結晶系に比べ低い(6~9%)のが難点です。
10年位前は、このタイプが多かったように思います。

対して結晶系には、単結晶シリコンと多結晶シリコンがあります。
多結晶は単結晶より効率は低く(12~15%)なりますが、低コスト化が可能です。
単結晶は、200~300μmの薄いシリコンウェハを使用して太陽電池を作り、とても信頼性が高く効率(14~17%)もよいものです。

カナディアンソーラーは、上記の結晶系の2タイプを用意していますが、永く効率よく使うのですから、私は単結晶のパネルを採用したいと思っています。
数字が一杯あって解りずらいかもしれませんが、エコやソーラー採用のニーズを考えれば、やはり効率は一番大事な事ではないでしょうか?

「でも、単結晶の方が高いんでしょ?」

と聞こえてきそうです。
だからこそ、予め納入ルートを確保しました。
まず、仕入れルートを整理して、できるだけ安く!
ココからがさらに肝心ですが、施工も一手に行なう事で、訳の解らない中間マージンや不当な施工費などの無駄をカット!!

ココがソーラーシステムの一番?のコスト高になる原因でもあるので、私と大工、屋根業、電気業の4人で認定を取りに行きました。
これが施工一手の意味です。
勿論、真摯の会のメンバーですから、私の意図は十分理解してくれています。
これで完璧です。(笑;

また最近では、家電量販店がやたらとソーラーを売り出していますが、施工するのは誰ですか?監理するのは誰ですか?
勿論、保証付でしょうが、施工完了後に家電量販店が直接関与するんでしょうか?
メーカーの保証をかたに、○投げなんてないでしょうね?(笑;

あのですね…。
よくある手なんですが、価格を明示しているソーラーの出力設定がおかしくないかなぁ。
2.5kwとか2.8kwとか。。。
多くの世帯では、3.2kwもしくはそれ以上が最多価格(採用)帯です。

数字ばかりが踊っているリフォーム会社のチラシで、キッチンのサイズが210cmとか、ユニットバスが1116とか。。。
不特定多数の方にご案内するのが広告やチラシですから、絶対数の少ない相手に案内をするのはおかしな事です。
今時そんな家は少なく、結局はサイズ違いでオプションなんて笑えないですよね。

脱線ついでにお話すると、最近TOTOのトイレが新しくなり、ECO小なんてボタンがあります。
水の量が大4.8L、小4Lですが、ECO小はさらに減って3.8Lです。
これは、タンクの内部に仕掛け(システム)があって出来ること。
つまり、これから先、ウォシュレットを新しくすると、この新しいボタンがついてきたりしますが、今までの便器に取り付けてもこの機能は使えません。
こんなこと、広告には書いていないし、噂によれば、いまある量販店仕様の便器やウォシュレットとは同列に扱わないとなっているとか。。。
これが本当なら、関係ない話になっちゃいますけど。

私が言いたいのは、あくまで実用的な設備であるということ。
そうでないと意味がないと思うんです。

おとり広告(禁止ですよ)みたいに、客寄せの情報…、ちょっと言いすぎか。^^;
初めからオプション?ありきのビジネスは健全ではないということです。
だから、通常採用されるであろう規模の価格を明示して、異業種からの進入に対向しようという訳です。(笑;
餅屋の名にかけて(笑;

出力別(規模・容量)の表を作って、皆さんにご提案しようと思います。
おそらく、この辺では一番だと思いますよ。(笑;
施工、価格、保証。
地元の工務店が、本気を出してご提案してると思って頂ければ嬉しい限りです。
異業種どころか、欠陥ばかりつくる不埒な○×業者がいなくなったら最高なんですけど。。。

ではまた。
スポンサーサイト



19:30:19 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<秋の感謝祭’10 | ホーム | ~木の香ただよう住まい~ 2>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://yumenosumai.blog28.fc2.com/tb.php/223-24b7cdb9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |