スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--:-- | スポンサー広告 | page top↑
リスク回避をどう捉えるか?
2009 / 06 / 11 ( Thu )
こんにちは。

またも、住宅会社破綻による被害者が数多く出てしまいました。
今ある景気の悪化は様々な要因が挙げられますが、今回の破綻についていうと、その他に過剰な宣伝費による運転資金の困難も有るようです。
ずーっと以前、あるローコストビルダーの過剰な宣伝費についてお話しましたが、その会社は売上の17%を充てていると聞き、このブログで紹介しました。
ハッキリ言って異常です。

今回のアーバンエステートの場合、盛んにテレビCMを流していましたから、その費用は相当な物だったはず。。。
この会社はローコストを謳い、その上第三者機関による検査と60年保証を掲げていました。
度々お話していますが、24.6万/坪でこのような事が出来るのか?と頭を傾げてしまいますが、あれだけテレビCMで流されれば、きっと出来るんだろうと想像するのは仕方ない事かもしれません。
その上、住宅保証機構の完成保証制度を付けているとなれば、万が一のリスクは回避される事になるのですが、実際は入っていませんでした。

これ、詐欺じゃないんですかね?

ご丁寧に契約書には、そのサンプル?が添付してあったそうです。
皆さんが思うのは、じゃぁ、一体何を信用すればいいんだ?という事でしょう。
こんな事をされて困るのは、当然被害者の方ですが、真面目にやっている我々だって言いたい事や思う事はあります。
また被害者と言うのは、そういったいい加減な会社を見破る事が出来ず、実際に仕事を行なっていた下請け業者も含まれると考えています。

では、どうやってこの様なリスクを回避すればいいのでしょうか?
今回はこの事について考えてみましょう。

こんな目に合わない為にはどうしたら言いか。。。
大手のようなパワービルダー???
いやいや、殖産や野村等の例もありますし、上記の中でも負け組みと言われるメーカーもあります。
つまり、屋台骨の大きさは、案外参考にならないと言う事です。

企業倒産の憂き目自体を100%回避する事は出来ません。
大事なのはその時の業績ですが、先日もお話したように、資金を過剰に要求する会社の場合、よくよく熟考する必要がありそうです。
基本は、工事の出来高に比例して支払っていけばいいと思います。
その上での一例として、1/3×3回というのが慣例としてあるのです。
4回の例も挙げました。
契約金、着手金、上棟時、完成時です。
こうしておけば、少なくとも非常事態になったとしても、その傷口は最小限で食い止められます。
裁判をしたって時間ばかり浪費するし、破産管財人が入っても被害者の頭割り分しか返ってきません。
実際しがかった工事は、現実雨ざらしの状態ですよね?
工事も始っていない方は、騙し取られたような物です。

報道では、またいつもの様に規制だとか法整備だとか言っていますが、そんな物は何の意味もなさないと思います。
無い袖はふれないのですから。
まず、支払方法に注意しましょう。

他にもリスク回避する為のポイントがあります。
但し、これらはあくまでユーザー側にたった物の見方で、全てがいけないというものばかりではありません。
あくまでリスク回避。

何も建築業界に限った事では有りませんが、約束手形と言う物が有ります。
何ヵ月後に現金回収となるものですが、元請、下請け業者も兼ねたビルダーだとありえます。
完成した後請求して、とりあえず振り出して貰う物で、とりあえずですから3ヵ月後とか6ヵ月後に現金となります。
問題は現金になるまでの期間で、その間その会社は運転資金がいりますから、別の手段で補わなければなりません。
それがあなたの家の契約金だったりする訳で、それが着手金、上棟時の支払いなどの充当されて、予定の通りに手形が現金にならないと…。
約束手形を振り出した会社が潰れれば、その手形は紙くずとなってしまいます。

我が社の様に手形を扱っていない場合、そういった会社よりも背負うリスクは少ないと言えます。
まぁ、それでもこの景気の沈滞ムードでダメになる会社もあるでしょうが…。
その時の完成保証ですが、住まい手の皆さんもその保険料は支払わなければなりません。
ただ、建築期間は概ね4ヶ月、長くて6ヶ月程度ですから、最低限その期間を考えた方が現実的ではあると思います。
10年保証と言うのは、この場合は別の話だと捉えてください。
そういえば昔、引渡日を住まいの誕生日と称して、誕生日ごとに何某かのプレゼントを行なうと言った会社がありました。
そのサービスの最後は10年目だったのですが、全部塗装し直すというのが有りました。
あれだって???
タダで外壁を塗装するプレゼントと言っていましたが、常識で考えれば眉に唾?
空手形じゃないんですかね?
数年前、このキャンペーン?にかけたいと言っていた方を知っていますが、まだ10年経っていませんが…、です。

他には、矢鱈と社名を替える会社があります。
社名を替えるというのは、企業にとって大きなリスクを背負う事です。
なのに、矢鱈と替える。調べてみれば、社長がその会社に残ったまま、別の社長がいたり…とか。
対外的に、傀儡社長を据えると言うのは、銀行が入っていてその方では資金繰りできないという事がありえます。
そんな会社は、似た様な会社名を変更していきます。
何故なら、今まで培った看板が希薄になるからです。

また今まで注文住宅専門にやってきた会社が、不動産会社の下請けで分譲をしているケース。
これも危ないです。
時勢柄、リフォーム業を営む会社が多くなりましたが、ここにシフトチェンジしている物は含みません。
絶対安全だと言う事を言っているのではなく、我が国の年間の住宅着工棟数の現象から見れば自然な事です。
また、高度成長期に建てた住宅が、立て直すかリフォームするか検討する時期になってきていますから。
我が国の住宅事情から言っても、こうなる事は自然だとは思います。

大事な事は、調べられる事は調べると言う事。
そういった意味では、他人任せにはしない事です。
大手の場合、営業実績は簡単に調べられますし、中小だってそのぐらいは可能です。
私共の様な零細企業の場合、会社(事務所)の活気や下小屋(倉庫、作業場)などを覗けばある程度想像はつくものです。
実際に足を運ぶと言うか、ただ検索するのではなく、実際のご自分の目で確かめられる事は確かめて下さい。
まずそこからです。

皆様の大切な貴重な財産は、自分が守らなければならないのですから。

正直な話、富士、アーバン等の被害にあった方に、私自身何かのお手伝いができればいいのですが。
このブログのタイトルの通り、終の棲家を手にする全ての方がそうなればいいと心から思います。

ではまた。
スポンサーサイト
19:48:47 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
<<正直な家のつくりかた 2-2 | ホーム | 長期優良住宅>>
コメント
--追記--

というより、サーバーの不具合により更新出来ませんので。。。

明日から1泊で、弊社全社員、真摯の会のメンバーで、慰安旅行に出かけます。今年はさくらんぼです。ご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、14、15日は休業いたしますので宜しくお願い致します。
by: ハウスドクター * 2009/06/13 14:51 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://yumenosumai.blog28.fc2.com/tb.php/167-17b745fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。