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構造(性能)の重要性③
2006 / 03 / 28 ( Tue )
何とも鬱屈した気分になってしまいます。
皆さんもご存知の通り、耐震偽装問題の渦中の人物である建築士の奥さんが、自らの命を絶ってしまいました。
建築士の動機の一つに、この奥様が病気がちだったとの事がありました。
苦しい生活とその医療費に困り、誇りを捨ててまでも、やってはいけない事に手を出した訳ですが、当然の事ながら偽装の責任や非難は当事者である建築士に向くもので、その責任の一端さえ、この奥さんに及ぶ物ではありません。
以前言った様に「貧乏は理由になりません」
ですが、自身が望まない病気と長年闘っていた事に対しては、その気持ちを慮る事は出来ます。
推測で色々な事が浮かびますが、それをこの場で言う事は憚りがあり、心中を静かに察する事と故人のご冥福を、唯々お祈りするばかりです。

今回のテーマは、一連の問題に投げかけた物です。
一級建築士等の技術者は、常にその立場としてのとしての自浄作用が必要であり、他業界に比べて遅れていると言わざるを得ない建築業界全体の発展を目指さなければなりません。
洗練され、成熟した業界とする為にも、この世界を目指した輩たちは勤めなければならないと思っています。
テーマとしては以前より重くなりましたが、襟を正していかなければ、建築業界の地に落ちた信頼を取り戻す事が出来ないと思っています。
様々な思いが交錯しますが、書き掛けにする訳にもいかないので続ける事にします。

では、続きです。

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