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構造(性能)の重要性③
2006 / 03 / 28 ( Tue )
何とも鬱屈した気分になってしまいます。
皆さんもご存知の通り、耐震偽装問題の渦中の人物である建築士の奥さんが、自らの命を絶ってしまいました。
建築士の動機の一つに、この奥様が病気がちだったとの事がありました。
苦しい生活とその医療費に困り、誇りを捨ててまでも、やってはいけない事に手を出した訳ですが、当然の事ながら偽装の責任や非難は当事者である建築士に向くもので、その責任の一端さえ、この奥さんに及ぶ物ではありません。
以前言った様に「貧乏は理由になりません」
ですが、自身が望まない病気と長年闘っていた事に対しては、その気持ちを慮る事は出来ます。
推測で色々な事が浮かびますが、それをこの場で言う事は憚りがあり、心中を静かに察する事と故人のご冥福を、唯々お祈りするばかりです。

今回のテーマは、一連の問題に投げかけた物です。
一級建築士等の技術者は、常にその立場としてのとしての自浄作用が必要であり、他業界に比べて遅れていると言わざるを得ない建築業界全体の発展を目指さなければなりません。
洗練され、成熟した業界とする為にも、この世界を目指した輩たちは勤めなければならないと思っています。
テーマとしては以前より重くなりましたが、襟を正していかなければ、建築業界の地に落ちた信頼を取り戻す事が出来ないと思っています。
様々な思いが交錯しますが、書き掛けにする訳にもいかないので続ける事にします。

では、続きです。

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19:32:06 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
構造(性能)の重要性②
2006 / 03 / 23 ( Thu )
今回色々書いているのは、あれだけ騒がした耐震偽装の問題が、ある一人の愚かな議員の為に吹き飛んでしまったからです。
彼が恥を知る人物であったなら、早々と国会での失言に纏わる情報開示と責任の取り方があったはずです。
残念ながら、この業界にいた“誇りを捨てた建築士”や“胡散臭いコンサル”そして“ボケたフリをして逃げたゼネコン親分と欲にかられた禿ちゃびん”と同じく、どこの世界にもショーモナイ人間はいるって事ですか。
日本人…、昔の武士なら、潔い身の処し方があったはずですが、浜辺のフナムシよろしく、逃げ回っているだけです。

言い過ぎかもしれませんね。。。
でもこの問題は、人の噂話程度で済ます問題であるはずがありません。
一級建築士として憤懣やるかたない思いですし、このような汚点に対して何のアクションも起さないのはどうなのか?と。
知らぬフリをするつもりが無くても、沈黙?触れずにいれば、世間はどう思うのでしょうか?

一つの例ですが、私の考え方として、全住宅に構造計算による考察を行なっています。
後で詳述しますが、基準法で義務であろうが無かろうがそんな事は関係なく、『必要』だと言う信念の元に始めた事で、これに関する報酬は頂いておりません。

一時期、姉歯のお陰で『構造計算』が禁句の様になりましたが、最近の風潮としてはその重要性が再認識され、小難しい話?でも関心を持つ事が大事だという認識が大きくなってきました。
そこで、今回のテーマとなった訳です。
多少?切り込みすぎる部分もあろうかと思いますが、そこはご容赦ください。
自浄作用のない業界は末期ですし、それが無ければ信頼の回復は無いのですから。

※その為、自社の例を取り上げておりますが、弊社の社名は忘れて読んで下さい。


では前回の続きです。
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18:33:29 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
構造(性能)の重要性①
2006 / 03 / 20 ( Mon )
今回は長くなると思います。
最終的には、構造計算の重要性について書きたいと思っています。
小難しい展開になるかもしれませんが、なるべく考えて書きますのでお付き合いください。

嘗て我が国は、欧米からウサギ小屋と揶揄されながらも、先人達は戦後の復興に寝食を忘れて努めてきました。
雨露が凌げれば的な住まいに関する考え方が優先したのは仕方がない事であり、狭いながらも楽しい我が家を実現してきた日本。
そして、天災は忘れた頃にやってくると言う避けられない現象を目の当たりに見た地震列島の日本。
これまでも多大な犠牲を対価として払い、緩和と規制を重ねてきました。
緩和として代表されるのは、面積に対する基準についてでしょう。
その一方で、建築物の安全性については何度となく改正されてきました。
新耐震基準然り、シックハウス然り、検査制度然りです。
また規制の中には、上記にあげたハード部分だけでなく、高齢者、身体に制限のある方への配慮、所謂ユニバーサル化といった様な、ソフトに目を向けたものもあります。

まだまだ欧米などに比べては後進国ですが…。

私は学生として建築を学び、社会人として建築の世界の住人として生きていますが、一貫して思っている事は、我が国こそが一番建築に関する法律が整備されており、最高基準の性能を求められていると思っています。
中国などは竹製の足場が多く見られますが、我が国では丸太の足場などは見なくなり、タイプは違えど鋼製のものとなりました。
私の記憶では、労働基準法が発端だと思います。違ったらごめんなさい^^;

以前書きましたように、幾度も震災に遭い、その重要性から建築基準法は改正されてきました。
それは建物の大小に関係がある訳ではなく、一遍にと言う訳ではないのですが順次執り行われてきた訳です。
ここでは、HPやブログの主旨から、木造住宅のお話をメインに取り上げていきたいと思います。
また『姉歯ショック』による構造の重要性から、細かくお話していく必要があると感じました。

さて、

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21:20:08 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『正直な家』実況中継/木工事他②
2006 / 03 / 10 ( Fri )
みなさんこんばんは。
年度末というか、春の決算が近づいてきたせいか、矢鱈とセールスの電話が多くて困ります。^^
と言っても私達もサービス業ですから、大体の事は理解していますが、余りに無礼な電話セールスが多いのには困った物です。
今もマイラインの勧誘、OA機器のセールスでルークとか言う会社の営業マンから電話が来ました。
『必要ないです。』と丁重にお断りしたら、「何ですか?」と聞き返すのでもう一度言ったんです。
いや、言ったか言わずか“ガチャン!!”
一体どうゆう社員教育をしているのでしょうかね?
大体こんな会社は、非通知でかけてきますね。

仕事柄か、訪販のセールスなどの苦情はよく聞きます。
実際建築に関する、その類のセールスもヒドイものがあります。
ある意味?防犯の範疇に入る場合も多々あるので、こうした相談も有るのでしょう。
私達は、工事に伴う近隣挨拶をしますが、その際も“懲りている人”は玄関先に出てきてはくれません^^
これも仕方ない事と理解していますし、その後何ヶ月か工事関係者(施工)だけでなく、私などの責任者と言うか監理者もほぼ毎日現場に訪れますので、その内こちらの人相や風体も理解して貰えるでしょう(笑
本音を言えば、営業マンのセールスと言うより、どんな工事をして、どんな人間が関わって、近隣の方の多少の不具合を直したり、最近の住まいに関する情報をお知らせしたいのですが、逆に『地域密着』だけに、中々しずらくなりました。
不逞な輩?と同じく見られてもいやですし、実際、こちらの存念を伝える前にお家に入ってしまいますから…。
中々難しい物です。

ですので、万もの言葉を弄すより、普段の仕事振りで判断して貰っています。
職人達にもそう言っています。出来ていますでしょうか?
サービス業などと言う物は、皆さんユーザーが値踏みをするんです。
『商品も人も』

さて、続きです。

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20:02:50 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『正直な家』実況中継/木工事他
2006 / 03 / 02 ( Thu )
あっという間に2月は過ぎ、もう早3月。
昔の職人さんにとって、盆と正月は帰省して、田舎の家族と共にのんびり過ごす為、長く休みを取りました。
ですから、1月なんて実質半分も働いていません(笑;
2月といえばご存知の通り、一番短い…。
で、あっという間の3月なのですが、最近は“出稼ぎ”なんていうのもないし、ウチには親御さんから預かった“見習い大工”もいませんので、自社大工共々、年初からフルスロットルで驀進中です。

施工事例としてUPしている某現場は、今月末の引渡しです。
ブログでの更新は遅めですが、その分ゆっくりご紹介したいと思っています。
また新築に限らず、水廻りのリフォームや介護福祉の現場、ちょっとした工事等ランダムにご紹介していきます。
いつも、いつでもクオリティの高い施工例をご紹介しつつ、何が高品質なのか、何が違うのか…。
つまり…
インチキの無い物とはどんな物かを知ってください。

不届きな者は一部の者であると言う事と、皆さんが欠陥や手抜きの被害に遭わぬ様、参考にして頂きたいと思っています。

ご質問、ご要望があれば、その都度解説していきますが、いずれ各工事の細部に渡ったお話もしようと思っておりますので。

では、続きです。
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19:41:34 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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